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	<title>ボストン日本人研究者交流会</title>
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	<description>ボストン在住日本人による、知的交流コミュニティーです。</description>
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		<title>5月8日研究者交流会のお知らせ</title>
		<link>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/355</link>
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		<pubDate>Thu, 22 Apr 2010 10:13:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.boston-researchers.jp/wp/?p=355</guid>
		<description><![CDATA[
- 日程： ５／８（土）
- 会場： MITキャンパス Tang Ctr E51-315
- 申し込み期限： ５月６日（木）午後9時

申し込みページ
 http://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&#38;formkey=dGNSSnlQYnJtZGNpZjhTamMxbFZ6Mnc6MA

会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
- 是非メーリン グリスト へご登録下さい。

ー当日スケジュールー

15:30-16:00 受付

16:00-17:00 講演１「鉄～用途・製法・その魅力～」
渡辺 祐氏
新日本製鐵株式会社
Visiting Scientist, Dept of Material Science and Engineering, MIT

皆様は「鉄」と聞いてどんな言葉が思い浮かびますか？
「磁石につく」「錆びる」「重い」など性質に関する言葉、「鉄筋」「鉄道」「日本刀」など用途に関する言葉、はたまた「産業の米」「華麗なる一族」「高炉」など、その他の言葉を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。

かつて「鉄は国家なり」と日本の基幹産業に位置づけられた鉄鋼業が、「成熟産業」と呼ばれるようになって久しくなります。しかし、鉄鋼材料や鉄鋼業の実態については意外に知られていないのではないでしょうか。

今回の講演では、製鉄現場のエンジニアにより、最新技術や実例を交えながら、鉄の用途・製法の紹介を行います。本講演を通じ、鉄の魅力の一端なりとも感じていただければ幸いです。

●鉄鋼材料の用途
- 構造材料
- 道具・工具
- 容器
- その他

●鉄鋼材料の製法
- 原料
- 高炉-転炉法による一貫製鉄

17:00-17:30 休憩

17:30-18:30 講演２ 「どうしてクスリはやめられないの？ーアルコール・薬物依存の脳内メカニズムー」
嶋本 晶子氏
元 山口大学大学院医学系研究科 法医・生体侵襲解析医学分野 助教
現 Postdoctoral Associate, Psychology Dept., Tufts University

私たちが日頃たしなむお酒は、適度であれば緊張をときほぐし、会話をはずませる潤滑油にもなります。でも、自分で酒量をコントロール出来なくなったり、毎日浴びるようにお酒を飲んでしまうような状態が続くと、やがてお酒なしでは生活出来なくなり、生活そのものがお酒にコントロールされるようになります。お酒と同様に、いわゆるコカインや覚醒剤といった、精神作用の強い薬物（向精神薬）も、いったん依存状態に陥ると回復するのが大変困難で、こういった現状から、アメリカのみならず日本でも、アルコール・薬物依存は大きな社会問題となっています。

お酒も向精神薬も、依存に陥る原因は、本人の意志の弱さではなく、脳の機能的変化によるものです。いわば、私たちが英単語を覚えようと繰り返しそれを唱えて頭に入れるとその単語が記憶できるように、脳は繰り返し体に入ってくるアルコールや向精神薬に適応しようとしているのです。

本講演では、日米におけるアルコール・薬物依存の現状と、依存が形成される過程、そして依存に陥る脳内メカニズムについて、シンプルに説明していきたいと思います。

19:00- 近辺で懇親会
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
- 日程： ５／８（土）<br />
- 会場： MITキャンパス <a href="http://whereis.mit.edu/?go=E51">Tang Ctr E51-315</a><br />
- 申し込み期限： ５月６日（木）午後9時<br />
<br />
申し込みページ<br />
<a href="http://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&amp;formkey=dGNSSnlQYnJtZGNpZjhTamMxbFZ6Mnc6MA"> http://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&amp;formkey=dGNSSnlQYnJtZGNpZjhTamMxbFZ6Mnc6MA</a><br />
<br />
会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。ご理解とご協力をお願い申し上げます。<br />
- 是非<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/maillist">メーリン グリスト</a> へご登録下さい。<br />
<br />
ー当日スケジュールー<br />
<br />
15:30-16:00 受付<br />
<br />
16:00-17:00 講演１「鉄～用途・製法・その魅力～」<br />
渡辺 祐氏<br />
新日本製鐵株式会社<br />
Visiting Scientist, Dept of Material Science and Engineering, MIT<br />
<br />
皆様は「鉄」と聞いてどんな言葉が思い浮かびますか？<br />
「磁石につく」「錆びる」「重い」など性質に関する言葉、「鉄筋」「鉄道」「日本刀」など用途に関する言葉、はたまた「産業の米」「華麗なる一族」「高炉」など、その他の言葉を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。<br />
<br />
かつて「鉄は国家なり」と日本の基幹産業に位置づけられた鉄鋼業が、「成熟産業」と呼ばれるようになって久しくなります。しかし、鉄鋼材料や鉄鋼業の実態については意外に知られていないのではないでしょうか。<br />
<br />
今回の講演では、製鉄現場のエンジニアにより、最新技術や実例を交えながら、鉄の用途・製法の紹介を行います。本講演を通じ、鉄の魅力の一端なりとも感じていただければ幸いです。<br />
<br />
●鉄鋼材料の用途<br />
- 構造材料<br />
- 道具・工具<br />
- 容器<br />
- その他<br />
<br />
●鉄鋼材料の製法<br />
- 原料<br />
- 高炉-転炉法による一貫製鉄<br />
<br />
17:00-17:30 休憩<br />
<br />
17:30-18:30 講演２ 「どうしてクスリはやめられないの？ーアルコール・薬物依存の脳内メカニズムー」<br />
嶋本 晶子氏<br />
元 山口大学大学院医学系研究科 法医・生体侵襲解析医学分野 助教<br />
現 Postdoctoral Associate, Psychology Dept., Tufts University<br />
<br />
私たちが日頃たしなむお酒は、適度であれば緊張をときほぐし、会話をはずませる潤滑油にもなります。でも、自分で酒量をコントロール出来なくなったり、毎日浴びるようにお酒を飲んでしまうような状態が続くと、やがてお酒なしでは生活出来なくなり、生活そのものがお酒にコントロールされるようになります。お酒と同様に、いわゆるコカインや覚醒剤といった、精神作用の強い薬物（向精神薬）も、いったん依存状態に陥ると回復するのが大変困難で、こういった現状から、アメリカのみならず日本でも、アルコール・薬物依存は大きな社会問題となっています。<br />
<br />
お酒も向精神薬も、依存に陥る原因は、本人の意志の弱さではなく、脳の機能的変化によるものです。いわば、私たちが英単語を覚えようと繰り返しそれを唱えて頭に入れるとその単語が記憶できるように、脳は繰り返し体に入ってくるアルコールや向精神薬に適応しようとしているのです。<br />
<br />
本講演では、日米におけるアルコール・薬物依存の現状と、依存が形成される過程、そして依存に陥る脳内メカニズムについて、シンプルに説明していきたいと思います。<br />
<br />
19:00- 近辺で懇親会</p>
]]></content:encoded>
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		<title>2010年4月24日(土)研究者交流会のお知らせ</title>
		<link>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/284</link>
		<comments>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/284#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 03 Apr 2010 22:01:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[
日時：2010月4月24日(土)16:00より（受付開始15:30）
16:00 &#8211; 講演１：「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」
17:30 &#8211; 休憩
18:00 &#8211; 講演２：「水虫と日本人－清潔と恥をめぐる日米比較から－」
19:30 &#8211; 懇親会
会場： MITキャンパス（MIT E51-345教室）
申し込み期限： 4月22日（木）午後9時　（座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。ご了承くださいませ。）
会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

参加申し込みは
http://www.boston-researchers.jp/wp/registration

 


「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」
香田洋二
元海上自衛隊海将・第36代自衛艦隊司令官
Senior Research Fellow, Harvard University Asia Center
 
中辻綾太
防衛省大臣官房秘書課付
MPP Candidate, 2010, Harvard Kennedy School
 

講演要旨
ワールドトレードセンターの崩壊、アメリカ国防総省への攻撃。２００１年９月１１日のアメリカ同時多発テロは一瞬にして世界を大きく変えた。アメリカがアフガニスタンのアルカイダへの攻撃を開始する一方、日本の防衛庁（現防衛省）・自衛隊も「テロとの闘い」への協力を開始した。

今回は防衛庁・自衛隊の９．１１事件への対応について、主に香田の体験を基にお話しさせて頂きたいと思います。その際、文官として後に新テロ対策特措法の起案に関わった中辻の視点との比較を通じて、防衛庁・自衛隊内部における自衛官と文官の視点・役割の違いについても明らかにできたらと思っております。当日お話させて頂く具体的な内容は以下の通りです。
・９．１１直後の動き
- 香田の米国からの緊急帰国
- 東京（防衛庁・自衛隊）の動き
-　「テロとの闘い」に対する協力内容の検討
-　空母キティホークの出港
-　テロ対策特措法の制定過程
・海上自衛隊・航空自衛隊部隊の動き
・派遣隊員の心情
・マスコミ報道について
 
 水虫と日本人―清潔と恥をめぐる日米比較から―
眞嶋亜有　MAJIMA Ayu, Ph.D.
Postdoctoral Fellow, Reischauer Institute of Japanese Studies, Harvard University 2008-2009　／　Associate, Dept of Anthropology, Harvard University 2009-2010
専門分野：近現代日本社会文化史、心性史、身体文化論、比較文化論
研究テーマ：日本の「西洋化」の諸問題（人種意識と西洋コンプレックスの構造など）
ウェブサイト：http://www.renaissance-eyes.com/request/2008/01/post.html
 
講演要旨：
「恥」は、ルース・ベネディクトの『菊と刀―日本文化の型―』（1946年）以来、日本文化論の古典的テーマとされてきました。しかし彼女の著作は、抽象論に過ぎず時代遅れな日本文化論として北米の学界では軽視されがちです。けれども、本当にそう言いきれるのでしょうか？なぜ、日本のトイレには、「音姫」（TOTO）が必要なのでしょうか？そしてなぜ、日本では、「水虫」を恥ずかしいものと感じる人が少なくないのでしょうか？

かつて「おやじ」の代名詞であった水虫は、今や女性の約三人に一人が罹ったことがあるとされ（ロート製薬）、現代日本における水虫は老若男女、職業階層問わず蔓延しているようです。こんなにも多くの日本人の足に生えるカビ。しかし日本人は世界に名だたる清潔好きではなかったでしょうか？

加えて、日本における水虫の特徴の一つが、「一度かかったら治らない」という難治性です。これまでの調査では、東アジア・アラブ圏・欧州・北米において「水虫」はあるけれども、日本ほど、スティグマ化されている国は見受けられません。要するに、逆欠如理論的発想で考えれば、世界に「水虫」はあるけれども、「水虫問題」はないと考えられます。

本講演では、「水虫」の日米比較から、清潔概念や恥意識、そして明治以降の「西洋化」をめぐる歴史的プロセスなど、日本文化論としての「水虫問題」を考えていきたいと思います。春の訪れとともに水虫もうずく季節。春うららかなボストンで、医学関係の方々はじめ、海外経験の豊富な皆さまから御示唆を頂ければ光栄です。

※参照：拙論「水虫―近現代日本の栄光とその痕跡 ―」（園田英弘編『逆欠如の日本生活文化―日本にあるものは世界にあるか―』思文閣出版、2005年）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
日時：2010月4月24日(土)16:00より（受付開始15:30）<br />
16:00 &#8211; 講演１：「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」<br />
17:30 &#8211; 休憩<br />
18:00 &#8211; 講演２：「水虫と日本人－清潔と恥をめぐる日米比較から－」<br />
19:30 &#8211; 懇親会<br />
会場： MITキャンパス（<a href="http://whereis.mit.edu/?go=E51">MIT E51-345教室</a>）<br />
申し込み期限： 4月22日（木）午後9時　（座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。ご了承くださいませ。）<br />
会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。<br />
<br />
参加申し込みは<br />
<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/registration">http://www.boston-researchers.jp/wp/registration</a><br />
<br />
<span style="”color: #ffffff;"> </span><br />
<br />
<strong><span style="font-weight: normal;"><span style="font-family: arial, sans-serif;"><span style="border-collapse: collapse;"><br />
<strong>「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応</strong></span></span><strong>」</strong></span></strong><br />
<div>香田洋二</div>
<div id="_mcePaste">元海上自衛隊海将・第36代自衛艦隊司令官</div>
<div id="_mcePaste">Senior Research Fellow, Harvard University Asia Center</div>
<span style="”color: #ffffff;"> </span><br />
<div>中辻綾太</div>
<div id="_mcePaste">防衛省大臣官房秘書課付</div>
<div id="_mcePaste">MPP Candidate, 2010, Harvard Kennedy School</div>
<span style="”color: #ffffff;"> </span><br />
<div>
<div>講演要旨</div>
<div>ワールドトレードセンターの崩壊、アメリカ国防総省への攻撃。２００１年９月１１日のアメリカ同時多発テロは一瞬にして世界を大きく変えた。アメリカがアフガニスタンのアルカイダへの攻撃を開始する一方、日本の防衛庁（現防衛省）・自衛隊も「テロとの闘い」への協力を開始した。</div>
</div>
<div id="_mcePaste">今回は防衛庁・自衛隊の９．１１事件への対応について、主に香田の体験を基にお話しさせて頂きたいと思います。その際、文官として後に新テロ対策特措法の起案に関わった中辻の視点との比較を通じて、防衛庁・自衛隊内部における自衛官と文官の視点・役割の違いについても明らかにできたらと思っております。当日お話させて頂く具体的な内容は以下の通りです。</div>
<div id="_mcePaste">・９．１１直後の動き</div>
<div id="_mcePaste">- 香田の米国からの緊急帰国</div>
<div id="_mcePaste">- 東京（防衛庁・自衛隊）の動き</div>
<div id="_mcePaste">-　「テロとの闘い」に対する協力内容の検討</div>
<div id="_mcePaste">-　空母キティホークの出港</div>
<div id="_mcePaste">-　テロ対策特措法の制定過程</div>
<div id="_mcePaste">・海上自衛隊・航空自衛隊部隊の動き</div>
<div id="_mcePaste">・派遣隊員の心情</div>
<div id="_mcePaste">・マスコミ報道について</div>
<span style="”color: #ffffff;"> </span><br />
<span style="”color: #ffffff;"> </span><strong>水虫と日本人―清潔と恥をめぐる日米比較から―</strong><br />
<div id="_mcePaste">眞嶋亜有　MAJIMA Ayu, Ph.D.</div>
<div id="_mcePaste">Postdoctoral Fellow, Reischauer Institute of Japanese Studies, Harvard University 2008-2009　／　Associate, Dept of Anthropology, Harvard University 2009-2010</div>
<div id="_mcePaste">専門分野：近現代日本社会文化史、心性史、身体文化論、比較文化論</div>
<div id="_mcePaste">研究テーマ：日本の「西洋化」の諸問題（人種意識と西洋コンプレックスの構造など）</div>
<div id="_mcePaste">ウェブサイト：<a href="http://www.renaissance-eyes.com/request/2008/01/post.html">http://www.renaissance-eyes.com/request/2008/01/post.html</a></div>
<span style="”color: #ffffff;"> </span><br />
<div>講演要旨：</div>
「恥」は、ルース・ベネディクトの『菊と刀―日本文化の型―』（1946年）以来、日本文化論の古典的テーマとされてきました。しかし彼女の著作は、抽象論に過ぎず時代遅れな日本文化論として北米の学界では軽視されがちです。けれども、本当にそう言いきれるのでしょうか？なぜ、日本のトイレには、「音姫」（TOTO）が必要なのでしょうか？そしてなぜ、日本では、「水虫」を恥ずかしいものと感じる人が少なくないのでしょうか？<br />
<br />
かつて「おやじ」の代名詞であった水虫は、今や女性の約三人に一人が罹ったことがあるとされ（ロート製薬）、現代日本における水虫は老若男女、職業階層問わず蔓延しているようです。こんなにも多くの日本人の足に生えるカビ。しかし日本人は世界に名だたる清潔好きではなかったでしょうか？<br />
<br />
加えて、日本における水虫の特徴の一つが、「一度かかったら治らない」という難治性です。これまでの調査では、東アジア・アラブ圏・欧州・北米において「水虫」はあるけれども、日本ほど、スティグマ化されている国は見受けられません。要するに、逆欠如理論的発想で考えれば、世界に「水虫」はあるけれども、「水虫問題」はないと考えられます。<br />
<br />
本講演では、「水虫」の日米比較から、清潔概念や恥意識、そして明治以降の「西洋化」をめぐる歴史的プロセスなど、日本文化論としての「水虫問題」を考えていきたいと思います。春の訪れとともに水虫もうずく季節。春うららかなボストンで、医学関係の方々はじめ、海外経験の豊富な皆さまから御示唆を頂ければ光栄です。<br />
<br />
※参照：拙論「水虫―近現代日本の栄光とその痕跡 ―」（園田英弘編『逆欠如の日本生活文化―日本にあるものは世界にあるか―』思文閣出版、2005年）</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>3月27日(土)交流会のお知らせ</title>
		<link>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/279</link>
		<comments>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/279#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 27 Mar 2010 15:35:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/279</guid>
		<description><![CDATA[
今回の講演内容は、「カメラの 未来」と「途 上国のコミュニティ開発」です。

当日スケジュール

15:30-16:00　受付

16:00-17:00 講演１
「カメラの未来像と拡張現実感」
鈴木正樹氏

キヤノン株式会社
MIT Media Lab, Camera Culture Group

冨手要氏

キヤノン株式会社
MIT Media Lab, Cognitive Machines Group

【講演要旨】
皆 さんは、新しいカメラを購入する時、

何を判断材料にしていますか？価格？
確かに安い方が良いですね。でも、「もう少し高級な高いカメラを購入すると、画素数が飛躍的に向上する」と言われたら？。。。　う～ ん、迷いますね。

このように、価格と画素数は、カメラを購入する時の大きな判断材料です。
さらに、最近は人が笑顔になったら自動的に撮影する機能や、人の顔を認識して
美しく仕上げる機能の有無なども気になる所のようです。

では、今後、どのような機能が登場するのでしょうか？

今回は、坊主頭の鈴木からMIT MediaLabで研究されているカメラの最新動向を紹介しながら、 カメラの未来像についてお話ししたいと思います。

次に、皆さんは、『AR:Augmented Reality(拡張現実感)』という単語をご存じでしょうか？
これは、『VR:Virtual Reality』という単語の親戚のような単語で、2007年にNHK教育テレビが放送したアニメ『電脳コイ ル』、iPhoneの『セカイカメラ』、『電脳フィギュア
アリス ARis』とったアプリケーション等で、瞬く間に世間に知れ渡った技術です。

でも実は、この技術、遡ること15年も前から日本で研究が 始まっており、日本が世界の最先端を行く技術の1つになっています。そんなARの 技術も、皆さんが目にするモノはほんのごく一部分でしかありません。

そこで、今回は、15年前からARの研究開発を始め、世界的にもARの業界をリードしている キヤノンが今後どのような未来を切り開いて行こうとしているかを冨手がご紹介したいと思っています。

17:00-17:30 　休憩

17:30-18:30 講演２
「途上国のコ ミュニティ開発・貧困削減 －インド・イエメンでの経験から－ 」
園田亜矢氏

The Fletcher School of Law and Diplomacy, Tufts University
【講演要旨】

国際協力、開発援助、途 上国支援－このような言葉を聞いて持つ印象は「ちょっ と興味がある」と言う方から「なんだか胡散 臭い」と感じる方まで、それぞれだと思います。

第二次世界大戦後の植 民地解放から、地球規模の貧困や不平等を解消す ることを目標に援助の歴史は始まりました。 それから60年以上、 膨大なお金、資源、時間が費やされたにもかかわらず、なかな か目標は実現されません。むしろ援助が逆に途上国社会に悪影 響を与えてしまったという事例も残念ながら数知れずあ ります。どうしてこうなってしまうのでしょう？

これまで6年間援助の仕事に携わりまし た。インドのユニセフオフィスでは、現 地NGOとと もに農村の生活改善・貧困削減プロジェクトを実施しました。イエメンでは日本政府（JICA） が支援する女子初等教育促進プロジェクトに携わりました。どちらも、援助を直接農村部の貧困層に届けるこ とに主眼を置いたプロジェクトでした。

援助の現場で感じたのは現地の ニーズと実際の援助政策の乖離です。貧困層にき ちんと届くプロジェクトがあまりない。そし [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
今回の講演内容は、「カメラの 未来」と「途 上国のコミュニティ開発」です。<br />
<br />
当日スケジュール<br />
<br />
15:30-16:00　受付<br />
<br />
16:00-17:00 講演１<br />
「カメラの未来像と拡張現実感」<br />
鈴木正樹氏<br />
<br />
キヤノン株式会社<br />
MIT Media Lab, Camera Culture Group<br />
<br />
冨手要氏<br />
<br />
キヤノン株式会社<br />
MIT Media Lab, Cognitive Machines Group<br />
<br />
【講演要旨】<br />
皆 さんは、新しいカメラを購入する時、<br />
<br />
何を判断材料にしていますか？価格？<br />
確かに安い方が良いですね。でも、「もう少し高級な高いカメラを購入すると、画素数が飛躍的に向上する」と言われたら？。。。　う～ ん、迷いますね。<br />
<br />
このように、価格と画素数は、カメラを購入する時の大きな判断材料です。<br />
さらに、最近は人が笑顔になったら自動的に撮影する機能や、人の顔を認識して<br />
美しく仕上げる機能の有無なども気になる所のようです。<br />
<br />
では、今後、どのような機能が登場するのでしょうか？<br />
<br />
今回は、坊主頭の鈴木からMIT MediaLabで研究されているカメラの最新動向を紹介しながら、 カメラの未来像についてお話ししたいと思います。<br />
<br />
次に、皆さんは、『AR:Augmented Reality(拡張現実感)』という単語をご存じでしょうか？<br />
これは、『VR:Virtual Reality』という単語の親戚のような単語で、2007年にNHK教育テレビが放送したアニメ『電脳コイ ル』、iPhoneの『セカイカメラ』、『電脳フィギュア<br />
アリス ARis』とったアプリケーション等で、瞬く間に世間に知れ渡った技術です。<br />
<br />
でも実は、この技術、遡ること15年も前から日本で研究が 始まっており、日本が世界の最先端を行く技術の1つになっています。そんなARの 技術も、皆さんが目にするモノはほんのごく一部分でしかありません。<br />
<br />
そこで、今回は、15年前からARの研究開発を始め、世界的にもARの業界をリードしている キヤノンが今後どのような未来を切り開いて行こうとしているかを冨手がご紹介したいと思っています。<br />
<br />
17:00-17:30 　休憩<br />
<br />
17:30-18:30 講演２<br />
「途上国のコ ミュニティ開発・貧困削減 －インド・イエメンでの経験から－ 」<br />
園田亜矢氏<br />
<br />
The Fletcher School of Law and Diplomacy, Tufts University<br />
【講演要旨】<br />
<br />
国際協力、開発援助、途 上国支援－このような言葉を聞いて持つ印象は「ちょっ と興味がある」と言う方から「なんだか胡散 臭い」と感じる方まで、それぞれだと思います。<br />
<br />
第二次世界大戦後の植 民地解放から、地球規模の貧困や不平等を解消す ることを目標に援助の歴史は始まりました。 それから60年以上、 膨大なお金、資源、時間が費やされたにもかかわらず、なかな か目標は実現されません。むしろ援助が逆に途上国社会に悪影 響を与えてしまったという事例も残念ながら数知れずあ ります。どうしてこうなってしまうのでしょう？<br />
<br />
これまで6年間援助の仕事に携わりまし た。インドのユニセフオフィスでは、現 地NGOとと もに農村の生活改善・貧困削減プロジェクトを実施しました。イエメンでは日本政府（JICA） が支援する女子初等教育促進プロジェクトに携わりました。どちらも、援助を直接農村部の貧困層に届けるこ とに主眼を置いたプロジェクトでした。<br />
<br />
援助の現場で感じたのは現地の ニーズと実際の援助政策の乖離です。貧困層にき ちんと届くプロジェクトがあまりない。そし て本当に途上国の役に立つプロジェクトになっていない。その理由は政 治的であったり、組織的問題であったり、事情は 複雑です。<br />
<br />
今回の発表では、国際援助の歴史をマクロの視点で振り返り、現 場で感じた問題点や援助当事者として のジレンマを皆さんと共有し、私なりの改善策を議論させていただきたいと思っています。<br />
<br />
19:00-　懇親会（会場近辺）<br />
参 加のお申し込みは、このメールの末尾にある登録フォームよりお願いいたします。<br />
（Web フォーム( http://www.boston-researchers.jp/wp/registration ) でもご登録いただけます。）座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。<br />
<br />
* 会場： MITキャンパス　Tang Ctr E51-315 (http://whereis.mit.edu/?go=E51)<br />
* 会 の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお 支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。<br />
* 是非メーリン グリストへご登録下さい。登録方法はこちらです。http://www.boston-researchers.jp/wp/maillist</p>
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		<title>ヘルス・リテラシーに関する調査報告</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Mar 2010 16:35:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>小野雅裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.boston-researchers.jp/wp/?p=274</guid>
		<description><![CDATA[
みなさま、

昨年11月に講演してくださった細田さまより、みなさまにご協力いただいたアンケートの結果をお預かりしましたので、以下に掲載します。なお、まだ未発表の結果なので、転載・引用などは遠慮くださるよう、お願いいたします。

[ボストンH１Ｎ１リテラシーアンケート結果報告書ver.４]

「（インフルエンザの知識に関する）以上の質問では、アメリカでの滞在期間と正解率とに有意な負の関係が見られ」るという結果が出たそうです。渡米後も「8割近くの人が日本語インターネットから情報を得て」いるそうで、アメリカ滞在が長いと気づかぬうちに情報から隔絶されてしまっているのでしょうか。これを機に正しい情報収集を心がけねばと思いました。

幹事・小野
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
みなさま、<br />
<br />
昨年11月に講演してくださった細田さまより、みなさまにご協力いただいたアンケートの結果をお預かりしましたので、以下に掲載します。なお、まだ未発表の結果なので、転載・引用などは遠慮くださるよう、お願いいたします。<br />
<br />
<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/03/health_literacy_survey_2010_nov.pdf">[<strong>ボストンH１Ｎ１リテラシーアンケート結果報告書ver.４]</strong></a><br />
<br />
「（インフルエンザの知識に関する）以上の質問では、アメリカでの滞在期間と正解率とに有意な負の関係が見られ」るという結果が出たそうです。渡米後も「8割近くの人が日本語インターネットから情報を得て」いるそうで、アメリカ滞在が長いと気づかぬうちに情報から隔絶されてしまっているのでしょうか。これを機に正しい情報収集を心がけねばと思いました。<br />
<br />
幹事・小野</p>
]]></content:encoded>
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		<title>2月27日（土）会場変更及び講演内容一部変更のお知らせ</title>
		<link>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/247</link>
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		<pubDate>Sat, 27 Feb 2010 00:36:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[
登録者多数につき、会場が変更となったことをお伝え申し上げます。新 たな会場はMIT 32-155教室です。先月に使用した教室の向かい側にある階段講堂です。地図( http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/02/venue1.pdf ) をご参照の上、お間違いないようお越しください。また、建物入り口は施錠されています。15時半より16時までと、17時 より17半時までの間は、スタッフがドアの前で待機いたします。ＭＩＴの学生の方は学生証で入構できます。定刻開始へのご協力のお願い
今までは講演の開始が予定時刻より遅れることが常となってしまってお り、皆様にご迷惑をおかけしていました。そこで先月より、講演を厳密に定刻どおりに開始す る取り組みを行っております。前半の開始は16時、後半の開始は17時半です。受付は講演開始5分前に締め切ります。講演開 始直前は受付が混雑いたしますので、15時50分までには会場に到着されるよう、ご協力をお願いいたします。また、会場ま で駅から徒歩で10分ほどかかります。時間に余裕を持ってお越しくださいませ。
緊急の事情により、予定していました香田さん・中辻さんの講演「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」は4月以降へ延期となりました。倉本さんの講演「日本の大企業がイノベーショ ンのジレンマをどう越えるか」は、予定通り開催いたします。代役として、当会幹事の山口と 小野が、「リスクのある環境下での最適な行動計画」「科学的未解明現象の中に見る次なるフロンティア」について講演をさせていただきます。

スケジュール

16:00 – 小野雅裕　「虎穴に入らずんば虎子を得ず　～　リスクのある環境下での最適な行動計画」
16:30 – 山口征浩　「科学的未解明現象の中に見 る次なるフロンティア」
17:00 – 休憩
17:30 – 倉本由香利　「日本の大企業がイノベーションのジレンマをどう越えるか」
19:30 – 懇親会
講演要旨
「虎穴に入らずんば 虎子を得ず　～　リスクのある環境下での最適な行動計画」
小野雅裕
MIT 航空宇宙工学科博士課程／技術政策プログラム修士課程昨今、「リスク」や「不確定性」という言葉を頻繁に耳にします。例えば先日に日米線の航空機が乱気流に巻き込まれた事故。例えば尼崎の列車事故。例えばリーマンショック。未来の現象が予測不可能でリスクを伴う場合に、私たちはいかなる行動を取ればよいのでしょうか？リスクを取らずに家に引き篭もっていては、何もすることは出来ません。しかし一方で、無制限にリスクを取ることも好ましくありません。本講演では、不確定性のある環境下で、リスクを一定値以下に抑制した上で効用（リターン、利益）を最大化するように、行動をコンピューターによって最適に計画する手法を紹介します。この手法は、飛行機の自動操縦、建物の自動空調制御や、スマート・グリッド（賢い送網）、金融工学など、様々な応用の可能性があります。数学的な議論は一切省き、直感的な説明を行うことで、幅広いバックグラウンドの方に講演を楽しんでいただけるようにしたいと思います。
「科 学的未解明現象の中に見る次なるフロンティア」
山口征浩
MIT Advanced Study Program
世の中には科学的に解明されていない様々な現象が今だ多く存在します。気功治療や経絡など古くから実用的に使われてはいるが原理がよくわかっていないもの。未来予知や遠隔透視など、テレビの番組ではいろんな人が現れます。もしかしたら存在するかもしれないし、存在しないかもしれない。そんな現象の中に新しい世界を切り開く種が隠れているかもしれません。
現象や研究の事例を 紹介しながら、皆さんと一緒に新しい可能性を模索できれば幸いです。
「日 本の大企業がイノベーションのジレンマをどう越えるか」
倉本由香利
McKinsey &#38; Company
MIT Sloan MBA Candidate
日 本の製造業は、1970～80年代にかけて、人々がわくわくする・品質の高い製品を次々に世の中に出し、高いシェアを築いてました。 JVCのVHSビデオ、ソニーのポータブルラジオ、ウォークマン、トリニトロンテレビ、ホンダの数々の若者向けバイク、カップラーメン・・・。企業向けも、NECの半導体からキヤノンの半導体装置まで。
ところが1990年後半以降、日本企業からは世界中を魅了するような製品がずっと出ておらず、数 々の分野でシェアを失ってます。昔は強かった製品も「コモディティ」化してしまい、儲からなくなっています。どうしちゃったんでしょ うね？日本。
実はこれって、日本に限らず、世界中の大企業が直面する問題なんです。それも、現在の顧客に対して忠実に答え、利益率を上げるような判断をするほど、イノベーションが遅れ、最終的に市場を失ってしまう－この現象はイノベーションのジレンマと呼ばれています。いわば、大企業がかかる病気です。この大企業病に大しては、予防方法がいろいろ議論されてます。でも実際に大企業が気付いて動き始めるのは、かなり末期になってからのことが多く、実はこの予防方法は効かないことが多いんです。
この講演では、このジレンマにより深くメスを入れることで、既にジレンマに足を踏み込んでしまった企 業が、どう変革していけば、克服できるのかについて、事例を踏まえながら議論し、日本企業が再生するヒントを提示したいと 思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
登録者多数につき、会場が変更となったことをお伝え申し上げます。新 たな会場はMIT 32-155教室です。先月に使用した教室の向かい側にある階段講堂です。地図( http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/02/venue1.pdf ) をご参照の上、お間違いないようお越しください。また、建物入り口は施錠されています。15時半より16時までと、17時 より17半時までの間は、スタッフがドアの前で待機いたします。ＭＩＴの学生の方は学生証で入構できます。定刻開始へのご協力のお願い<br />
今までは講演の開始が予定時刻より遅れることが常となってしまってお り、皆様にご迷惑をおかけしていました。そこで先月より、講演を厳密に定刻どおりに開始す る取り組みを行っております。前半の開始は16時、後半の開始は17時半です。受付は講演開始5分前に締め切ります。講演開 始直前は受付が混雑いたしますので、15時50分までには会場に到着されるよう、ご協力をお願いいたします。また、会場ま で駅から徒歩で10分ほどかかります。時間に余裕を持ってお越しくださいませ。<br />
緊急の事情により、予定していました香田さん・中辻さんの講演「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」は4月以降へ延期となりました。倉本さんの講演「日本の大企業がイノベーショ ンのジレンマをどう越えるか」は、予定通り開催いたします。代役として、当会幹事の山口と 小野が、「リスクのある環境下での最適な行動計画」「科学的未解明現象の中に見る次なるフロンティア」について講演をさせていただきます。<br />
<br />
スケジュール<br />
<br />
16:00 – 小野雅裕　「虎穴に入らずんば虎子を得ず　～　リスクのある環境下での最適な行動計画」<br />
16:30 – 山口征浩　「科学的未解明現象の中に見 る次なるフロンティア」<br />
17:00 – 休憩<br />
17:30 – 倉本由香利　「日本の大企業がイノベーションのジレンマをどう越えるか」<br />
19:30 – 懇親会<br />
講演要旨<br />
「虎穴に入らずんば 虎子を得ず　～　リスクのある環境下での最適な行動計画」<br />
小野雅裕<br />
MIT 航空宇宙工学科博士課程／技術政策プログラム修士課程昨今、「リスク」や「不確定性」という言葉を頻繁に耳にします。例えば先日に日米線の航空機が乱気流に巻き込まれた事故。例えば尼崎の列車事故。例えばリーマンショック。未来の現象が予測不可能でリスクを伴う場合に、私たちはいかなる行動を取ればよいのでしょうか？リスクを取らずに家に引き篭もっていては、何もすることは出来ません。しかし一方で、無制限にリスクを取ることも好ましくありません。本講演では、不確定性のある環境下で、リスクを一定値以下に抑制した上で効用（リターン、利益）を最大化するように、行動をコンピューターによって最適に計画する手法を紹介します。この手法は、飛行機の自動操縦、建物の自動空調制御や、スマート・グリッド（賢い送網）、金融工学など、様々な応用の可能性があります。数学的な議論は一切省き、直感的な説明を行うことで、幅広いバックグラウンドの方に講演を楽しんでいただけるようにしたいと思います。<br />
「科 学的未解明現象の中に見る次なるフロンティア」<br />
山口征浩<br />
MIT Advanced Study Program<br />
世の中には科学的に解明されていない様々な現象が今だ多く存在します。気功治療や経絡など古くから実用的に使われてはいるが原理がよくわかっていないもの。未来予知や遠隔透視など、テレビの番組ではいろんな人が現れます。もしかしたら存在するかもしれないし、存在しないかもしれない。そんな現象の中に新しい世界を切り開く種が隠れているかもしれません。<br />
現象や研究の事例を 紹介しながら、皆さんと一緒に新しい可能性を模索できれば幸いです。<br />
「日 本の大企業がイノベーションのジレンマをどう越えるか」<br />
倉本由香利<br />
McKinsey &amp; Company<br />
MIT Sloan MBA Candidate<br />
日 本の製造業は、1970～80年代にかけて、人々がわくわくする・品質の高い製品を次々に世の中に出し、高いシェアを築いてました。 JVCのVHSビデオ、ソニーのポータブルラジオ、ウォークマン、トリニトロンテレビ、ホンダの数々の若者向けバイク、カップラーメン・・・。企業向けも、NECの半導体からキヤノンの半導体装置まで。<br />
ところが1990年後半以降、日本企業からは世界中を魅了するような製品がずっと出ておらず、数 々の分野でシェアを失ってます。昔は強かった製品も「コモディティ」化してしまい、儲からなくなっています。どうしちゃったんでしょ うね？日本。<br />
実はこれって、日本に限らず、世界中の大企業が直面する問題なんです。それも、現在の顧客に対して忠実に答え、利益率を上げるような判断をするほど、イノベーションが遅れ、最終的に市場を失ってしまう－この現象はイノベーションのジレンマと呼ばれています。いわば、大企業がかかる病気です。この大企業病に大しては、予防方法がいろいろ議論されてます。でも実際に大企業が気付いて動き始めるのは、かなり末期になってからのことが多く、実はこの予防方法は効かないことが多いんです。<br />
この講演では、このジレンマにより深くメスを入れることで、既にジレンマに足を踏み込んでしまった企 業が、どう変革していけば、克服できるのかについて、事例を踏まえながら議論し、日本企業が再生するヒントを提示したいと 思います。</p>
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		<title>2月27日（土）研究者交流会のご案内</title>
		<link>http://www.boston-researchers.jp/wp/archives/234</link>
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		<pubDate>Thu, 11 Feb 2010 02:54:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>小野雅裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[
2月27日（土）の研究者交流会のお知らせです。今回は「日本の安全保障」と「大企業のイノベーション」に関する二本の講演を行います。
普天間基地移設問題や日米安保五十周年を機に、安全保障への世論の関心が高まっています。今回の一本目の講演では、元海上自衛隊海将・第36代自衛艦隊司令官で、現在はハーバード大学アジアセンターのSenior research fellowでいらっしゃる香田洋二さんと、防衛省／Harvard Kennedy Schoolの中辻綾太さんにお越しいただき、911事件に対して防衛庁・自衛隊がどう対応したのかを、お二人経験を元にお話しいただきます。
二本目の講演では、McKinsey &#38; Company／MIT Sloan Schoolの倉本由香利さんに、「日本の大企業は イノベーションのジレンマとどう戦うべきか」というテーマでお話をしていただきます。
参加のお申し込みはWebフォームよりお願いします。座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。

* 日時：2010月2月27日(土)16:00より（受付開始15:30）。その後、近辺で懇親会
o 講演： 16:00-19:30
o 懇親会： 20:00-
* 会場： MIT Tang Center E51-145教室
* 申し込み期限： 2月25日（木）午後9時
* 会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。


講演要旨

「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」

香田洋二
元海上自衛隊海将・第36代自衛艦隊司令官
Senior Research Fellow, Harvard University Asia Center

中辻綾太
防衛省大臣官房秘書課付
MPP Candidate, 2010, Harvard Kennedy School

ワールドトレードセンターの崩壊、アメリカ国防総省への攻撃。２００１年９月１１日のアメリカ同時多発テロは一瞬にして世界を大きく変えた。アメリカがアフガニスタンのアルカイダへの攻撃を開始する一方、日本の防衛庁（現防衛省）・自衛隊も「テロとの闘い」への協力を開始した。

今回は防衛庁・自衛隊の９．１１事件への対応について、主に香田の体験を基にお話しさせて頂きたいと思います。その際、文官として後に新テロ対策特措法の起案に関わった中辻の視点との比較を通じて、防衛庁・自衛隊内部における自衛官と文官の視点・役割の違いについても明らかにできたらと思っております。当日お話させて頂く具体的な内容は以下の通りです。

・９．１１直後の動き
- 香田の米国からの緊急帰国
- 東京（防衛庁・自衛隊）の動き
-　「テロとの闘い」に対する協力内容の検討
-　空母キティホークの出港
-　テロ対策特措法の制定過程
・海上自衛隊・航空自衛隊部隊の動き
・派遣隊員の心情
・マスコミ報道について

「日本の大企業がイノベーションのジレンマをどう越えるか」

倉本由香利
McKinsey &#38; Company
MIT Sloan MBA Candidate

日本の製造業は、1970～80年代にかけて、人々がわくわくする・品質の高い製品を次々に世の中に出し、高いシェアを築いてました。JVCの VHSビデオ、ソニーのポータブルラジオ、ウォークマン、トリニトロンテレビ、ホンダの数々の若者向けバイク、カップラーメン・・・。企業向けも、NEC の半導体からキヤノンの半導体装置まで。

ところが1990年後半以降、日本企業からは世界中を魅了するような製品がずっと出ておらず、数々の分野でシェアを失ってます。昔は強かった製品も「コモディティ」化してしまい、儲からなくなっています。どうしちゃったんでしょうね？日本。

実はこれって、日本に限らず、世界中の大企業が直面する問題なんです。それも、現在の顧客に対して忠実に答え、利益率を上げるような判断をするほど、イノベーションが遅れ、最終的に市場を失ってしまう－この現象はイノベーションのジレンマと呼ばれています。いわば、大企業がかかる病気です。この大企業病に大しては、予防方法がいろいろ議論されてます。でも実際に大企業が気付いて動き始めるのは、かなり末期になってからのことが多く、実はこの予防方法は効かないことが多いんです。

この講演では、このジレンマにより深くメスを入れることで、既にジレンマに足を踏み込んでしまった企業が、どう変革していけば、克服できるのかについて、事例を踏まえながら議論し、日本企業が再生するヒントを提示したいと思います。

﻿﻿
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
2月27日（土）の研究者交流会のお知らせです。今回は「日本の安全保障」と「大企業のイノベーション」に関する二本の講演を行います。<br />
普天間基地移設問題や日米安保五十周年を機に、安全保障への世論の関心が高まっています。今回の一本目の講演では、元海上自衛隊海将・第36代自衛艦隊司令官で、現在はハーバード大学アジアセンターのSenior research fellowでいらっしゃる香田洋二さんと、防衛省／Harvard Kennedy Schoolの中辻綾太さんにお越しいただき、911事件に対して防衛庁・自衛隊がどう対応したのかを、お二人経験を元にお話しいただきます。<br />
二本目の講演では、McKinsey &amp; Company／MIT Sloan Schoolの倉本由香利さんに、「日本の大企業は イノベーションのジレンマとどう戦うべきか」というテーマでお話をしていただきます。<br />
参加のお申し込みはWebフォームよりお願いします。座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。<br />
<br />
* 日時：2010月2月27日(土)16:00より（受付開始15:30）。その後、近辺で懇親会<br />
o 講演： 16:00-19:30<br />
o 懇親会： 20:00-<br />
* 会場： MIT Tang Center E51-145教室<br />
* 申し込み期限： 2月25日（木）午後9時<br />
* 会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。<br />
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講演要旨<br />
<br />
「その時防衛庁・自衛隊は動いた／９１１事件への対応」<br />
<br />
香田洋二<br />
元海上自衛隊海将・第36代自衛艦隊司令官<br />
Senior Research Fellow, Harvard University Asia Center<br />
<br />
中辻綾太<br />
防衛省大臣官房秘書課付<br />
MPP Candidate, 2010, Harvard Kennedy School<br />
<br />
ワールドトレードセンターの崩壊、アメリカ国防総省への攻撃。２００１年９月１１日のアメリカ同時多発テロは一瞬にして世界を大きく変えた。アメリカがアフガニスタンのアルカイダへの攻撃を開始する一方、日本の防衛庁（現防衛省）・自衛隊も「テロとの闘い」への協力を開始した。<br />
<br />
今回は防衛庁・自衛隊の９．１１事件への対応について、主に香田の体験を基にお話しさせて頂きたいと思います。その際、文官として後に新テロ対策特措法の起案に関わった中辻の視点との比較を通じて、防衛庁・自衛隊内部における自衛官と文官の視点・役割の違いについても明らかにできたらと思っております。当日お話させて頂く具体的な内容は以下の通りです。<br />
<br />
・９．１１直後の動き<br />
- 香田の米国からの緊急帰国<br />
- 東京（防衛庁・自衛隊）の動き<br />
-　「テロとの闘い」に対する協力内容の検討<br />
-　空母キティホークの出港<br />
-　テロ対策特措法の制定過程<br />
・海上自衛隊・航空自衛隊部隊の動き<br />
・派遣隊員の心情<br />
・マスコミ報道について<br />
<br />
「日本の大企業がイノベーションのジレンマをどう越えるか」<br />
<br />
倉本由香利<br />
McKinsey &amp; Company<br />
MIT Sloan MBA Candidate<br />
<br />
日本の製造業は、1970～80年代にかけて、人々がわくわくする・品質の高い製品を次々に世の中に出し、高いシェアを築いてました。JVCの VHSビデオ、ソニーのポータブルラジオ、ウォークマン、トリニトロンテレビ、ホンダの数々の若者向けバイク、カップラーメン・・・。企業向けも、NEC の半導体からキヤノンの半導体装置まで。<br />
<br />
ところが1990年後半以降、日本企業からは世界中を魅了するような製品がずっと出ておらず、数々の分野でシェアを失ってます。昔は強かった製品も「コモディティ」化してしまい、儲からなくなっています。どうしちゃったんでしょうね？日本。<br />
<br />
実はこれって、日本に限らず、世界中の大企業が直面する問題なんです。それも、現在の顧客に対して忠実に答え、利益率を上げるような判断をするほど、イノベーションが遅れ、最終的に市場を失ってしまう－この現象はイノベーションのジレンマと呼ばれています。いわば、大企業がかかる病気です。この大企業病に大しては、予防方法がいろいろ議論されてます。でも実際に大企業が気付いて動き始めるのは、かなり末期になってからのことが多く、実はこの予防方法は効かないことが多いんです。<br />
<br />
この講演では、このジレンマにより深くメスを入れることで、既にジレンマに足を踏み込んでしまった企業が、どう変革していけば、克服できるのかについて、事例を踏まえながら議論し、日本企業が再生するヒントを提示したいと思います。<br />
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﻿﻿</p>
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		<title>2009年11月7日山本南海子さん発表まとめ</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Jan 2010 08:05:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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PDF版はこちら
山本南海子さん講演・2009/12/12

炭とダイヤモンドが同じ炭素からできているのは良く知られた事実ですが、炭素はそれ以外にも様々な面白い形をとります。髪の毛の１万分の１ほどの太さの管・カーボンナノチューブがその一例です。その強さ、しなやかさや高い熱・電気伝導性から、現在大きな注目を集めている新素材です。12月の研究者交流会の二本目の講演では、マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科・博士課程の山本南海子さんに、このカーボンナノチューブについてお話ししていただきました。

カーボンナノチューブは、1991年にNECの飯島澄男氏の論文をきっかけに注目を集めはじめた、比較的新しい素材です。図１のように、蜂の巣状に規則正しく並んだ炭素原子が筒状の構造を形成しています。ただし、太さが10ナノメートル（1ミリの100万分の1）ほどしかないため、その構造は電子顕微鏡を使わなければ見ることができません。数億本を集めてやっと、ペニー硬貨と比べられる大きさになります。見た目は炭のような黒色をしています。

カーボンナノチューブが大きな注目を集めているのは、様々な面で理想的な性質を持っているからです。とりわけその強さと軽さは大きな魅力です。カーボンナノチューブは、同じ重さの鉄と比べて100倍以上の力に耐えることができます。また、非金属であるにもかかわらず、金属よりもよく熱や電気を通します。カーボンナノチューブの発見以来、このような性質を生かした夢のような応用がいくつも提唱されてきました。例えば「宇宙エレベーター」です。地球と静止軌道の間に高さ36,000kmのエレベーターを作って、ロケットを使わずに宇宙に行けるようにしよう、という構想です。しかし、鉄やアルミニウムなどの従来の材料では強度が全く足りず、36,000kmの長さのケーブルを宇宙からぶら下げると、ケーブルは自分自身の重さで切れてしまいます。宇宙エレベーターという夢のような技術は、軽く強いカーボンナノチューブによって初めて理論的に可能になるのです。

しかし、山本さんの目は、夢ではなく、冷静に現実を見ていました。現在の技術ではカーボンナノチューブの長さは2cm程度が限界です。36,000kmのチューブを作るなど現実的ではありません。しかも、カーボンナノチューブの製造コストは非常に高く、市場価格は1kgあたり1万円程度で、世界の年間生産量は250トン程度しかありません。一方、大量生産に適した鋼鉄は値段が1kgあたり100円程度、年間生産量は10億トンにも上ります。いくらカーボンナノチューブが夢のような性質を持っていても、鉄などの既存の材料を代替することは現実的ではないのです。そして、たとえその技術の夢のような応用が理論的には可能でも、経済的な現実性が乏しければ、それは世の中の役に立つことができないのです。

そこで山本さんたちの研究グループは、希少なカーボンナノチューブを単体で用いるのではなく、ご飯にふりかけをまぶして味を加えるように、既存の材料に僅かな量のカーボンナノチューブを、整列した状態で組み込むことでその性能を向上させることを考えました。彼女たちがとりわけ注目しているのが、複合材料への応用です。複合材料とは、炭素繊維やガラス繊維でできた薄い板を地層のように積み重ねて作られる比較的新しい材料で、テニスラケットや航空機の構造部材として広く使われ始めています。しかし、層と層が簡単に剥がれてしまうことや、電気・熱を通しにくいことが欠点でした。そこで彼女たちの研究グループは、カーボンナノチューブを複合材料の層と層の間に釘のように打ち込んで剥離を防ぐNano-stitching（stitch = 縫う）という技術や、繊維の表面にカーボンナノチューブを毛のように生やすことで繊維間の熱・電気伝導性を向上させるFuzzy-fiber Reinforced Plastics（fuzzy = 毛羽立った）という技術を開発しました。これらの技術を用いれば、ほんの僅かな量のカーボンナノチューブで複合材料の欠点を克服し、飛行機の安全性を高めることができるのです。

山本さんの話からは、面白い技術を開発するだけではなく、それを人間の社会に役に立てなければいけないのだという、エンジニアとしての強い責任感を感じました。たとえある技術が理論的には夢のような可能性を持っていたとしても、経済的なフィージビリティーを無視すれば、夢は夢のままで終わってしまうのです。アメリカの大学では、企業と組んで研究を行う、いわゆる「産学連携」が当たり前になっているため、技術を使う立場からのフィードバックが常にあります。実現可能性を意識しながら研究が行われる環境が整っているのです。

エンジニアの仕事は夢を見ることではありません。夢を現実にすることです。そのことを改めて気づかされた講演でした。

（文責：小野雅裕）

&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;
山本南海子

2004年、MIT航空宇宙工学科にて学士号を取得。2006年に同修士号。現在は博士課程に在籍中。Prof. Brian L. Wardleの元で、カーボンナノチューブの航空宇宙工学への応用について研究している。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/YamamotoNamiko.pdf"><img class="alignnone size-medium wp-image-226" style="border: 1px solid black;" title="YamamotoNamiko" src="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/YamamotoNamiko-231x300.jpg" alt="YamamotoNamiko" width="231" height="300" />
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<p align="center"><strong><span style="text-decoration: underline;">山本南海子さん講演・2009/12/12</span></strong></p>
<br />
炭とダイヤモンドが同じ炭素からできているのは良く知られた事実ですが、炭素はそれ以外にも様々な面白い形をとります。髪の毛の１万分の１ほどの太さの管・カーボンナノチューブがその一例です。その強さ、しなやかさや高い熱・電気伝導性から、現在大きな注目を集めている新素材です。12月の研究者交流会の二本目の講演では、マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科・博士課程の山本南海子さんに、このカーボンナノチューブについてお話ししていただきました。<br />
<br />
カーボンナノチューブは、1991年にNECの飯島澄男氏の論文をきっかけに注目を集めはじめた、比較的新しい素材です。図１のように、蜂の巣状に規則正しく並んだ炭素原子が筒状の構造を形成しています。ただし、太さが10ナノメートル（1ミリの100万分の1）ほどしかないため、その構造は電子顕微鏡を使わなければ見ることができません。数億本を集めてやっと、ペニー硬貨と比べられる大きさになります。見た目は炭のような黒色をしています。<br />
<br />
カーボンナノチューブが大きな注目を集めているのは、様々な面で理想的な性質を持っているからです。とりわけその強さと軽さは大きな魅力です。カーボンナノチューブは、同じ重さの鉄と比べて100倍以上の力に耐えることができます。また、非金属であるにもかかわらず、金属よりもよく熱や電気を通します。カーボンナノチューブの発見以来、このような性質を生かした夢のような応用がいくつも提唱されてきました。例えば「宇宙エレベーター」です。地球と静止軌道の間に高さ36,000kmのエレベーターを作って、ロケットを使わずに宇宙に行けるようにしよう、という構想です。しかし、鉄やアルミニウムなどの従来の材料では強度が全く足りず、36,000kmの長さのケーブルを宇宙からぶら下げると、ケーブルは自分自身の重さで切れてしまいます。宇宙エレベーターという夢のような技術は、軽く強いカーボンナノチューブによって初めて理論的に可能になるのです。<br />
<br />
しかし、山本さんの目は、夢ではなく、冷静に現実を見ていました。現在の技術ではカーボンナノチューブの長さは2cm程度が限界です。36,000kmのチューブを作るなど現実的ではありません。しかも、カーボンナノチューブの製造コストは非常に高く、市場価格は1kgあたり1万円程度で、世界の年間生産量は250トン程度しかありません。一方、大量生産に適した鋼鉄は値段が1kgあたり100円程度、年間生産量は10億トンにも上ります。いくらカーボンナノチューブが夢のような性質を持っていても、鉄などの既存の材料を代替することは現実的ではないのです。そして、たとえその技術の夢のような応用が理論的には可能でも、経済的な現実性が乏しければ、それは世の中の役に立つことができないのです。<br />
<br />
そこで山本さんたちの研究グループは、希少なカーボンナノチューブを単体で用いるのではなく、ご飯にふりかけをまぶして味を加えるように、既存の材料に僅かな量のカーボンナノチューブを、整列した状態で組み込むことでその性能を向上させることを考えました。彼女たちがとりわけ注目しているのが、複合材料への応用です。複合材料とは、炭素繊維やガラス繊維でできた薄い板を地層のように積み重ねて作られる比較的新しい材料で、テニスラケットや航空機の構造部材として広く使われ始めています。しかし、層と層が簡単に剥がれてしまうことや、電気・熱を通しにくいことが欠点でした。そこで彼女たちの研究グループは、カーボンナノチューブを複合材料の層と層の間に釘のように打ち込んで剥離を防ぐNano-stitching（stitch = 縫う）という技術や、繊維の表面にカーボンナノチューブを毛のように生やすことで繊維間の熱・電気伝導性を向上させるFuzzy-fiber Reinforced Plastics（fuzzy = 毛羽立った）という技術を開発しました。これらの技術を用いれば、ほんの僅かな量のカーボンナノチューブで複合材料の欠点を克服し、飛行機の安全性を高めることができるのです。<br />
<br />
山本さんの話からは、面白い技術を開発するだけではなく、それを人間の社会に役に立てなければいけないのだという、エンジニアとしての強い責任感を感じました。たとえある技術が理論的には夢のような可能性を持っていたとしても、経済的なフィージビリティーを無視すれば、夢は夢のままで終わってしまうのです。アメリカの大学では、企業と組んで研究を行う、いわゆる「産学連携」が当たり前になっているため、技術を使う立場からのフィードバックが常にあります。実現可能性を意識しながら研究が行われる環境が整っているのです。<br />
<br />
エンジニアの仕事は夢を見ることではありません。夢を現実にすることです。そのことを改めて気づかされた講演でした。<br />
<br />
（文責：小野雅裕）<br />
<br />
&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;<br />
山本南海子<br />
<br />
2004年、MIT航空宇宙工学科にて学士号を取得。2006年に同修士号。現在は博士課程に在籍中。Prof. Brian L. Wardleの元で、カーボンナノチューブの航空宇宙工学への応用について研究している。</p>
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		<title>2009年11月7日遠藤謙さん発表内容まとめ</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Jan 2010 08:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[

PDF版はこちら

異足との共生

ロボット技術の義足開発転用と未来への可能性

遠藤謙
MIT Media Lab, Ph.D. Candidate
出身地　静岡県

学歴　　慶應義塾大学理工学部機械工学科
慶應義塾大学大学院理工学研究科
研究歴　科学技術振興事業団ERATO北野共生プロジェクト
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター

異足との共生

ロボット技術の義足開発転用と未来への可能性

遠藤謙
MIT Media Lab, Ph.D. Candidate
出身地　静岡県
学歴　慶應義塾大学理工学部機械工学科、慶應義塾大学大学院理工学研究科
研究歴　科学技術振興事業団ERATO北野共生プロジェクト、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター

宇多田ヒカルのPV “Can You Keep A Secret?” にも登場した、高機能でスタイリッシュなロボット制作に携わってきた遠藤さん。彼がロボット技術の未来を考えたときに、見えてきたものは一体何だったのでしょうか。

身体障害者という言葉をなくしたい
講演内容より

ロボット技術と聞いて、皆さんが想像するのはどんなことですか。宇宙探査機？深海2000? メイドロボット？個人的には、日本の電車の中吊り広告にあったお掃除ロボットなどが、現時点において最も実用的な技術の転用例なのかな、などと想像します。

今回講演頂いた遠藤謙さんは、現在のMedia Labで義足研究に従事するまで、慶應義塾大学でロボット技術の開発に携わってきました。日本で遠藤さんが携わってこられた研究内容をはじめ、高校時代の友人のエピソード、現ラボのアドバイザーとの出会い等、現在携わっているプロジェクトのバックグラウンドを含めた、義足全般に関するお話をいただきました。

二足歩行の精巧性
記録によれば、義足は紀元前1,500〜800年には既に存在していましたが、その頃の装具は機能や形態よりもむしろ杖に近い物であったようです。人間の歩行は歩行速度や歩幅、両脚の運びと、脚以外の部位（骨盤、足、膝）との緻密な連携によって動きが可能になります。近代戦争によって義足をはじめとする義肢全般の技術も飛躍的に向上し、現代では装具の軽量化や装着者のQOL向上を中心に開発が進んでいるようです。
機能回復か、それともそれ以上？
医用工学の発達によって、義肢の存在は失った身体の機能回復に大きく貢献しましたが、それと同時に人間が本来持つ身体機能以上のものを獲得していく可能性も出てきました。例えば南アフリカ出身の短距離走選手 Oscar Pistoriusは、義足装着によりオリンピック出場権を得るギリギリのタイムまで記録を伸ばしており、このことによって、彼は健常者オリンピック出場に立候補することが出来るのかどうか、現在法廷で議論になっています。
また、演者のアドバイザーである Dr. Hugh Herrは、テクノロジーと身体機能の融合を研究テーマとする傍ら、自身も高度の義肢を装着することで難関なロッククライミングに挑戦し続けています。飛躍的に進化している義肢技術の意味するところは、義肢の装着が機能回復を超えて、既に機能向上の域に達していることを示していると言えるでしょう。

義足の行方とMIT D-Lab
技術の開発が進む一方で、発展途上国などでは、義肢の支給対象ランクが上位でない一般市民など、まだまだ普及が全般に及んでいないところもたくさんあります。遠藤さんが現在MITで担当されているD-Labの講義では、義足の途上国普及への支援と、それに伴う知識・技術の習得を学生自らが主体となり取り組んでいます。遠藤さんらはこの講義を通して、インドへの義肢普及作業を推進しています。

義肢の技術開発やニーズは双方向に進んでいるー１つは高性能で高価なもの、それは健常者の本来持つ能力を超えうるもの。もう１つは安価で生産が容易なもの、それは生活の手助けとしてなくてはならない必要なもの。
双方に共通しているのは、いずれも人間のQOL(Quality Of Life, 生活の質)の向上に大いに貢献する技術であるということ。

おわりに
今回お話いただいた遠藤さんのご友人に、骨肉腫を患いその結果義肢装着者として生活しておられる方がいます。義肢をはじめとする生活補助具の技術開発は、それを装着してない人々にとっても、その存在の意義を大きく変える一歩であることは確かです。ご友人の言葉を思いが、それを物語っているのではないでしょうか。

“オリンピック選手やヒーローになりたいわけじゃない。普通の生活を取り戻すための答えを知りたいんだ”

文責　嶋本晶子
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/110709_KE.pdf"><img class="alignnone size-medium wp-image-222" title="20091107遠藤謙さん発表報告" src="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/110709_KE-231x300.jpg" alt="20091107遠藤謙さん発表報告" width="231" height="300" />
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異足との共生<br />
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ロボット技術の義足開発転用と未来への可能性<br />
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遠藤謙<br />
MIT Media Lab, Ph.D. Candidate<br />
出身地　静岡県<br />
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学歴　　慶應義塾大学理工学部機械工学科<br />
慶應義塾大学大学院理工学研究科<br />
研究歴　科学技術振興事業団ERATO北野共生プロジェクト<br />
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター<br />
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異足との共生<br />
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ロボット技術の義足開発転用と未来への可能性<br />
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遠藤謙<br />
MIT Media Lab, Ph.D. Candidate<br />
出身地　静岡県<br />
学歴　慶應義塾大学理工学部機械工学科、慶應義塾大学大学院理工学研究科<br />
研究歴　科学技術振興事業団ERATO北野共生プロジェクト、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター<br />
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宇多田ヒカルのPV “Can You Keep A Secret?” にも登場した、高機能でスタイリッシュなロボット制作に携わってきた遠藤さん。彼がロボット技術の未来を考えたときに、見えてきたものは一体何だったのでしょうか。<br />
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身体障害者という言葉をなくしたい<br />
講演内容より<br />
<br />
ロボット技術と聞いて、皆さんが想像するのはどんなことですか。宇宙探査機？深海2000? メイドロボット？個人的には、日本の電車の中吊り広告にあったお掃除ロボットなどが、現時点において最も実用的な技術の転用例なのかな、などと想像します。<br />
<br />
今回講演頂いた遠藤謙さんは、現在のMedia Labで義足研究に従事するまで、慶應義塾大学でロボット技術の開発に携わってきました。日本で遠藤さんが携わってこられた研究内容をはじめ、高校時代の友人のエピソード、現ラボのアドバイザーとの出会い等、現在携わっているプロジェクトのバックグラウンドを含めた、義足全般に関するお話をいただきました。<br />
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二足歩行の精巧性<br />
記録によれば、義足は紀元前1,500〜800年には既に存在していましたが、その頃の装具は機能や形態よりもむしろ杖に近い物であったようです。人間の歩行は歩行速度や歩幅、両脚の運びと、脚以外の部位（骨盤、足、膝）との緻密な連携によって動きが可能になります。近代戦争によって義足をはじめとする義肢全般の技術も飛躍的に向上し、現代では装具の軽量化や装着者のQOL向上を中心に開発が進んでいるようです。<br />
機能回復か、それともそれ以上？<br />
医用工学の発達によって、義肢の存在は失った身体の機能回復に大きく貢献しましたが、それと同時に人間が本来持つ身体機能以上のものを獲得していく可能性も出てきました。例えば南アフリカ出身の短距離走選手 Oscar Pistoriusは、義足装着によりオリンピック出場権を得るギリギリのタイムまで記録を伸ばしており、このことによって、彼は健常者オリンピック出場に立候補することが出来るのかどうか、現在法廷で議論になっています。<br />
また、演者のアドバイザーである Dr. Hugh Herrは、テクノロジーと身体機能の融合を研究テーマとする傍ら、自身も高度の義肢を装着することで難関なロッククライミングに挑戦し続けています。飛躍的に進化している義肢技術の意味するところは、義肢の装着が機能回復を超えて、既に機能向上の域に達していることを示していると言えるでしょう。<br />
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義足の行方とMIT D-Lab<br />
技術の開発が進む一方で、発展途上国などでは、義肢の支給対象ランクが上位でない一般市民など、まだまだ普及が全般に及んでいないところもたくさんあります。遠藤さんが現在MITで担当されているD-Labの講義では、義足の途上国普及への支援と、それに伴う知識・技術の習得を学生自らが主体となり取り組んでいます。遠藤さんらはこの講義を通して、インドへの義肢普及作業を推進しています。<br />
<br />
義肢の技術開発やニーズは双方向に進んでいるー１つは高性能で高価なもの、それは健常者の本来持つ能力を超えうるもの。もう１つは安価で生産が容易なもの、それは生活の手助けとしてなくてはならない必要なもの。<br />
双方に共通しているのは、いずれも人間のQOL(Quality Of Life, 生活の質)の向上に大いに貢献する技術であるということ。<br />
<br />
おわりに<br />
今回お話いただいた遠藤さんのご友人に、骨肉腫を患いその結果義肢装着者として生活しておられる方がいます。義肢をはじめとする生活補助具の技術開発は、それを装着してない人々にとっても、その存在の意義を大きく変える一歩であることは確かです。ご友人の言葉を思いが、それを物語っているのではないでしょうか。<br />
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“オリンピック選手やヒーローになりたいわけじゃない。普通の生活を取り戻すための答えを知りたいんだ”<br />
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文責　嶋本晶子</p>
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		<title>研究者交流会（1月30日）のご案内： 脳卒中治療薬の開発、学校教育</title>
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		<pubDate>Sun, 24 Jan 2010 04:37:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>from2001</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[
1月30日（土）の午後4時より催される今年最初の研究者交流会では、Harvard Medical Schoolの荒井健さんに「脳卒中治療薬の開発」について、またボストン東スクールの杉山淑美さんには、皆様と一緒に模擬授業を行いながら、「学校教育」について議論します。是非奮ってご参加くださいませ。

なお、参加のお申し込みは、登録フォームよりお願いいたします。座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。

	日時：2010月1月30日(土)16:00より（受付開始15:30）。その後、近辺で懇親会

	講演： 16:00-19:30 (定刻どおりに開始するため、早めにいらっしゃるよう、ご協力をお願いします)
	懇親会： 20:00-


	会場：MIT 32-144教室

	今月は「模擬授業」を行うため、会場が普段と異なります。地図をご参照ください。なお、Red LineのKendall/MIT駅から会場までは、徒歩で約10分程です。
	建物入り口は施錠されています。15時半より16時までと、17時半より18時までの間は、スタッフがドアの前で待機いたします。また、ＭＩＴの学生の方は、学生証で入構できます。


	定刻開始へのご協力のお願い：今までは講演の開始が予定時刻より遅れることが常となってしまっており、皆様にご迷惑をおかけしていました。今月より、講演を厳密に定刻どおりに開始いたします。一本目の講演の開始は16時、二本目の講演の開始は18時です。受付は講演開始5分前に締め切ります。講演開始直前は受付が混雑いたしますので、15時50分までには会場に到着されるよう、ご協力をお願いいたします。
	申し込み期限： 1月28日（木）午後9時
	会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。


講演要旨

「脳卒中治療薬の現状と展望
～アカデミアの研究者が出来ること・製薬企業の研究者が出来ること ～」

荒井健（薬学博士）
Instructor, Harvard Medical School
Assistant Neuroscientist, Massachusetts General Hospital
（元 武田薬品工業株式会社 研究員）

http://www.linkedin.com/in/kenarai

病気を治療するためには、実に多くの人の助けが必要となってきます。しかし、「医薬品を創る」という役割を担っている人たちの活動内容は、あまり表には出てきていません。

私は薬学部を卒業した後、大学および製薬企業で脳卒中の治療薬を創るための研究をしてきました。今回の発表では、脳卒中という病気の説明とともに、薬学系の研究者がどのように病気の治療に貢献できるかを紹介します。

「学校の先生って何者！？」

杉山　淑美
Boston Higashi School

皆さんにとって、学校の先生とはどんな存在でしたか？

学校生活を思い出すときに、あの先生は面白かったとか、あの先生は特徴的だった、あの先生は嫌いだったなど、先生についていろいろと思い出すことでしょう。

「先生」と一口にいっても、いろいろなキャラクターを持った人たちがいます。しかし、そこには共通していることがあります。先生と呼ばれる人たちは、教員免許を持って教壇に立ち、日々生徒児童と時間を共にしているということです。では、その先生（教員）と呼ばれる人たちは、どんなことを日々考え、仕事をしているのでしょう。皆さんが触れた先生たちの裏側を少しのぞいてみませんか？

近年では、先生の不祥事など学校関連、教育関連のニュースが飛び交っています。その中で先生の立場や仕事内容も多様化してきています。

今回は、私の実体験を中心に、どのようにして教員になるのか、教員の仕事とはどんなものなのか、そして学校の先生とはどんなことを考え、どんなことを思い教壇に立っているのかをみなさんに知ってもらえたらと思っています。

親類以外で最初に出会う大人が先生です。一番身近にいそうで、いろいろと知らないことが多い教員という仕事が少しでも身近になってもらえたらうれしいです。

また、みなさんと一緒にこれからの教育と教員像について考えられることを楽しみしています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
1月30日（土）の午後4時より催される今年最初の研究者交流会では、Harvard Medical Schoolの荒井健さんに「脳卒中治療薬の開発」について、またボストン東スクールの杉山淑美さんには、皆様と一緒に模擬授業を行いながら、「学校教育」について議論します。是非奮ってご参加くださいませ。<br />
<br />
なお、参加のお申し込みは、<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/registration">登録フォーム</a>よりお願いいたします。座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。<br />
<ul>
	<li>日時：2010月1月30日(土)16:00より（受付開始15:30）。その後、近辺で懇親会<br />
<ul>
	<li>講演： 16:00-19:30 (定刻どおりに開始するため、早めにいらっしゃるよう、ご協力をお願いします)</li>
	<li>懇親会： 20:00-</li>
</ul>
</li>
	<li>会場：<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/map-2010-1.jpg">MIT 32-144教室</a><br />
<ul>
	<li>今月は「模擬授業」を行うため、<strong><span style="color: #ff0000;">会場が普段と異なります。</span></strong><a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2010/01/map-2010-1.jpg">地図</a>をご参照ください。なお、Red LineのKendall/MIT駅から会場までは、徒歩で約10分程です。</li>
	<li>建物入り口は施錠されています。15時半より16時までと、17時半より18時までの間は、スタッフがドアの前で待機いたします。また、ＭＩＴの学生の方は、学生証で入構できます。</li>
</ul>
</li>
	<li><strong><span style="color: #ff0000;">定刻開始へのご協力のお願い</span></strong>：今までは講演の開始が予定時刻より遅れることが常となってしまっており、皆様にご迷惑をおかけしていました。今月より、講演を厳密に定刻どおりに開始いたします。一本目の講演の開始は16時、二本目の講演の開始は18時です。受付は講演開始5分前に締め切ります。講演開始直前は受付が混雑いたしますので、15時50分までには会場に到着されるよう、ご協力をお願いいたします。</li>
	<li>申し込み期限： 1月28日（木）午後9時</li>
	<li>会の運営のため、報告会のみの参加は５ドル、懇親会も参加される方は２０ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。</li>
</ul>
<br />
<h4>講演要旨</h4>
<br />
<strong><a name="arai">「脳卒中治療薬の現状と展望<br />
～アカデミアの研究者が出来ること・製薬企業の研究者が出来ること ～」</a></strong><br />
<br />
荒井健（薬学博士）<br />
Instructor, Harvard Medical School<br />
Assistant Neuroscientist, Massachusetts General Hospital<br />
（元 武田薬品工業株式会社 研究員）<br />
<br />
http://www.linkedin.com/in/kenarai<br />
<br />
病気を治療するためには、実に多くの人の助けが必要となってきます。しかし、「医薬品を創る」という役割を担っている人たちの活動内容は、あまり表には出てきていません。<br />
<br />
私は薬学部を卒業した後、大学および製薬企業で脳卒中の治療薬を創るための研究をしてきました。今回の発表では、脳卒中という病気の説明とともに、薬学系の研究者がどのように病気の治療に貢献できるかを紹介します。<br />
<br />
<strong><a name="sugiyama">「学校の先生って何者！？」</a></strong><br />
<br />
杉山　淑美<br />
Boston Higashi School<br />
<br />
皆さんにとって、学校の先生とはどんな存在でしたか？<br />
<br />
学校生活を思い出すときに、あの先生は面白かったとか、あの先生は特徴的だった、あの先生は嫌いだったなど、先生についていろいろと思い出すことでしょう。<br />
<br />
「先生」と一口にいっても、いろいろなキャラクターを持った人たちがいます。しかし、そこには共通していることがあります。先生と呼ばれる人たちは、教員免許を持って教壇に立ち、日々生徒児童と時間を共にしているということです。では、その先生（教員）と呼ばれる人たちは、どんなことを日々考え、仕事をしているのでしょう。皆さんが触れた先生たちの裏側を少しのぞいてみませんか？<br />
<br />
近年では、先生の不祥事など学校関連、教育関連のニュースが飛び交っています。その中で先生の立場や仕事内容も多様化してきています。<br />
<br />
今回は、私の実体験を中心に、どのようにして教員になるのか、教員の仕事とはどんなものなのか、そして学校の先生とはどんなことを考え、どんなことを思い教壇に立っているのかをみなさんに知ってもらえたらと思っています。<br />
<br />
親類以外で最初に出会う大人が先生です。一番身近にいそうで、いろいろと知らないことが多い教員という仕事が少しでも身近になってもらえたらうれしいです。<br />
<br />
また、みなさんと一緒にこれからの教育と教員像について考えられることを楽しみしています。</p>
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		<title>宮川先生講演スライド</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Dec 2009 03:40:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>小野雅裕</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[
皆様、

学期末の多忙の中、多くの方に先日の研究者交流会へお越しいただき、有難うございました。宮川先生のご好意により、研究者交流会で使用されたスライドを以下に公開します。

「オープンコースウェアの最近の動向」 MIT言語学科　宮川繁先生

では、来年も研究者交流会をどうぞよろしくお願いいたします。

幹事一同
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
皆様、<br />
<br />
学期末の多忙の中、多くの方に先日の研究者交流会へお越しいただき、有難うございました。宮川先生のご好意により、研究者交流会で使用されたスライドを以下に公開します。<br />
<br />
<a href="http://www.boston-researchers.jp/wp/wp-content/uploads/2009/12/2009Dec_miyagawa_OCW.pdf">「オープンコースウェアの最近の動向」</a> MIT言語学科　宮川繁先生<br />
<br />
では、来年も研究者交流会をどうぞよろしくお願いいたします。<br />
<br />
幹事一同</p>
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