5月8日研究者交流会のお知らせ
- 日程: 5/8(土)
- 会場: MITキャンパス Tang Ctr E51-315
- 申し込み期限: 5月6日(木)午後9時
申し込みページ
http://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&formkey=dGNSSnlQYnJtZGNpZjhTamMxbFZ6Mnc6MA
会の運営のため、報告会のみの参加は5ドル、懇親会も参加される方は20ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお支払いください。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
- 是非メーリン グリスト へご登録下さい。
ー当日スケジュールー
15:30-16:00 受付
16:00-17:00 講演1「鉄~用途・製法・その魅力~」
渡辺 祐氏
新日本製鐵株式会社
Visiting Scientist, Dept of Material Science and Engineering, MIT
皆様は「鉄」と聞いてどんな言葉が思い浮かびますか?
「磁石につく」「錆びる」「重い」など性質に関する言葉、「鉄筋」「鉄道」「日本刀」など用途に関する言葉、はたまた「産業の米」「華麗なる一族」「高炉」など、その他の言葉を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
かつて「鉄は国家なり」と日本の基幹産業に位置づけられた鉄鋼業が、「成熟産業」と呼ばれるようになって久しくなります。しかし、鉄鋼材料や鉄鋼業の実態については意外に知られていないのではないでしょうか。
今回の講演では、製鉄現場のエンジニアにより、最新技術や実例を交えながら、鉄の用途・製法の紹介を行います。本講演を通じ、鉄の魅力の一端なりとも感じていただければ幸いです。
●鉄鋼材料の用途
- 構造材料
- 道具・工具
- 容器
- その他
●鉄鋼材料の製法
- 原料
- 高炉-転炉法による一貫製鉄
17:00-17:30 休憩
17:30-18:30 講演2 「どうしてクスリはやめられないの?ーアルコール・薬物依存の脳内メカニズムー」
嶋本 晶子氏
元 山口大学大学院医学系研究科 法医・生体侵襲解析医学分野 助教
現 Postdoctoral Associate, Psychology Dept., Tufts University
私たちが日頃たしなむお酒は、適度であれば緊張をときほぐし、会話をはずませる潤滑油にもなります。でも、自分で酒量をコントロール出来なくなったり、毎日浴びるようにお酒を飲んでしまうような状態が続くと、やがてお酒なしでは生活出来なくなり、生活そのものがお酒にコントロールされるようになります。お酒と同様に、いわゆるコカインや覚醒剤といった、精神作用の強い薬物(向精神薬)も、いったん依存状態に陥ると回復するのが大変困難で、こういった現状から、アメリカのみならず日本でも、アルコール・薬物依存は大きな社会問題となっています。
お酒も向精神薬も、依存に陥る原因は、本人の意志の弱さではなく、脳の機能的変化によるものです。いわば、私たちが英単語を覚えようと繰り返しそれを唱えて頭に入れるとその単語が記憶できるように、脳は繰り返し体に入ってくるアルコールや向精神薬に適応しようとしているのです。
本講演では、日米におけるアルコール・薬物依存の現状と、依存が形成される過程、そして依存に陥る脳内メカニズムについて、シンプルに説明していきたいと思います。
19:00- 近辺で懇親会
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