March 27, 2010

3月27日(土)交流会のお知らせ

Filed under: Uncategorized — from2001 @ 11:35 am

今回の講演内容は、「カメラの 未来」と「途 上国のコミュニティ開発」です。

当日スケジュール

15:30-16:00 受付

16:00-17:00 講演1
「カメラの未来像と拡張現実感」
鈴木正樹氏

キヤノン株式会社
MIT Media Lab, Camera Culture Group

冨手要氏

キヤノン株式会社
MIT Media Lab, Cognitive Machines Group

【講演要旨】
皆 さんは、新しいカメラを購入する時、

何を判断材料にしていますか?価格?
確かに安い方が良いですね。でも、「もう少し高級な高いカメラを購入すると、画素数が飛躍的に向上する」と言われたら?。。。 う~ ん、迷いますね。

このように、価格と画素数は、カメラを購入する時の大きな判断材料です。
さらに、最近は人が笑顔になったら自動的に撮影する機能や、人の顔を認識して
美しく仕上げる機能の有無なども気になる所のようです。

では、今後、どのような機能が登場するのでしょうか?

今回は、坊主頭の鈴木からMIT MediaLabで研究されているカメラの最新動向を紹介しながら、 カメラの未来像についてお話ししたいと思います。

次に、皆さんは、『AR:Augmented Reality(拡張現実感)』という単語をご存じでしょうか?
これは、『VR:Virtual Reality』という単語の親戚のような単語で、2007年にNHK教育テレビが放送したアニメ『電脳コイ ル』、iPhoneの『セカイカメラ』、『電脳フィギュア
アリス ARis』とったアプリケーション等で、瞬く間に世間に知れ渡った技術です。

でも実は、この技術、遡ること15年も前から日本で研究が 始まっており、日本が世界の最先端を行く技術の1つになっています。そんなARの 技術も、皆さんが目にするモノはほんのごく一部分でしかありません。

そこで、今回は、15年前からARの研究開発を始め、世界的にもARの業界をリードしている キヤノンが今後どのような未来を切り開いて行こうとしているかを冨手がご紹介したいと思っています。

17:00-17:30  休憩

17:30-18:30 講演2
「途上国のコ ミュニティ開発・貧困削減 -インド・イエメンでの経験から- 」
園田亜矢氏

The Fletcher School of Law and Diplomacy, Tufts University
【講演要旨】

国際協力、開発援助、途 上国支援-このような言葉を聞いて持つ印象は「ちょっ と興味がある」と言う方から「なんだか胡散 臭い」と感じる方まで、それぞれだと思います。

第二次世界大戦後の植 民地解放から、地球規模の貧困や不平等を解消す ることを目標に援助の歴史は始まりました。 それから60年以上、 膨大なお金、資源、時間が費やされたにもかかわらず、なかな か目標は実現されません。むしろ援助が逆に途上国社会に悪影 響を与えてしまったという事例も残念ながら数知れずあ ります。どうしてこうなってしまうのでしょう?

これまで6年間援助の仕事に携わりまし た。インドのユニセフオフィスでは、現 地NGOとと もに農村の生活改善・貧困削減プロジェクトを実施しました。イエメンでは日本政府(JICA) が支援する女子初等教育促進プロジェクトに携わりました。どちらも、援助を直接農村部の貧困層に届けるこ とに主眼を置いたプロジェクトでした。

援助の現場で感じたのは現地の ニーズと実際の援助政策の乖離です。貧困層にき ちんと届くプロジェクトがあまりない。そし て本当に途上国の役に立つプロジェクトになっていない。その理由は政 治的であったり、組織的問題であったり、事情は 複雑です。

今回の発表では、国際援助の歴史をマクロの視点で振り返り、現 場で感じた問題点や援助当事者として のジレンマを皆さんと共有し、私なりの改善策を議論させていただきたいと思っています。

19:00- 懇親会(会場近辺)
参 加のお申し込みは、このメールの末尾にある登録フォームよりお願いいたします。
(Web フォーム( http://www.boston-researchers.jp/wp/registration ) でもご登録いただけます。)座席に余裕が無い場合、事前申し込みのない方の参加はお断りする場合があります。

* 会場: MITキャンパス Tang Ctr E51-315 (http://whereis.mit.edu/?go=E51)
* 会 の運営のため、報告会のみの参加は5ドル、懇親会も参加される方は20ドルの参加費をいただいております。参加費は当日に現金にてお 支払いください。どうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
* 是非メーリン グリストへご登録下さい。登録方法はこちらです。http://www.boston-researchers.jp/wp/maillist

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