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* ボストン日本人研究者交流会 (BJRF)  [#qb249ac2]

 ボストン在住日本語話者による、知的交流コミュニティーです。
** [[Top page に戻る>http://www.boston-researchers.jp/index.html]] [#h7726c55]
**  第169回 ボストン日本人研究者交流会月例講演会 2019年1月19日(土) のご案内 [#s0850e57]
**  第172回 ボストン日本人研究者交流会月例講演会 2019年4月20日(土) のご案内 [#s0850e57]

//ボストン日本人研究者交流会より2018-2019年度の基調講演のお知らせです。基調講演は2009年より毎年一回、様々な分野の最前線で活躍されているボストン在住の著名人をお招きし行ってまいりました。過去に行われた基調講演会の概要は下記のリンクからご覧になれます。[[(過去の基調講演一覧)>http://www.boston-researchers.jp/lecture/keynote.html]] &br;
//今年度は、Massachusetts Institute of Technology 言語学の教授である 宮川 繁 先生をお迎えして、ご講演を頂きます。

>2019年1月19日(土)開催の研究者交流会では、 
>松浦 昇 氏による「浮世絵にはなぜ影がないのか?」と
>羽田 龍一郎 氏による「”ものさし”で測る宇宙の加速膨張 〜精密科学としての宇宙論の現状〜」
>2019年4月20日(土)開催の研究者交流会では、 
>森 文隆様による「起業とベンチャーキャピタル~エコシステムへの貢献~」
>磯部 晃一様による「体験的安全保障論:日本を取り巻く戦略環境とこれからの安全保障+」
>の2本の講演を行います。


** 参加登録申し込み [#o929699f]

https://goo.gl/forms/vT98OAMR0ktYGunC3
//[[参加登録フォーム >https://goo.gl/forms/LL9x7mRPwvxJHyeF3]]
参加登録は締め切りました。当日参加については[[こちら>http://www.boston-researchers.jp/contact/faq.html#q1]]をご覧ください。 


** 日時 [#c6aa4cf9]

2019年1月19日(土)16時20分より(受付開始15:40)&br;
2019年4月20日(土)16時20分より(受付開始15:40)&br;
(16:20より講演会開始しますのでそれまでに受付を済ませてお席にお座りください。)

** 会場 [#m44c60c6]

MIT E25-111(45 Carleton Street, Cambridge, MA 02142, http://whereis.mit.edu/?go=e25)&br;
MIT E25-111(45 Carleton Street, Cambridge, MA 02142, https://whereis.mit.edu/?go=E25)&br;
//(先月と会場が異なりますのでご注意ください。)

** 参加費 [#q1896216]
当日現金のみ:$5(講演会のみ)、$20(講演会+懇親会)&br;
(懇親会のみの参加はご遠慮ください。)

** 申し込み期限 [#ube76efd]
2019年1月17 日(木)午後9時 &br;
2019年4月18 日(木)午後9時 &br;
(準備の都合上、期限までに参加申込をお済ませください。)

//>講演会・懇親会共に申込が一定数に達した時点で受付を閉め切らせていただきます。それ以降に入場を希望された方はキャンセル待ちとなります。
//>講演を円滑にすすめるため、当日は受付締め切り15分前までお越しください。また、お申込み後にご都合により参加できなくなった場合は、キャンセル待ちの方に機会を差しあげるためにも、事前になるべく早くメールでその旨をお知らせください。


** 交流会スケジュール [#m60b9983]
>16:20 - 16:30  挨拶・お知らせ
>16:30 - 17:15   講演1:「浮世絵にはなぜ影がないのか?」松浦 昇 氏
>16:30 - 17:15   講演1:「起業とベンチャーキャピタル~エコシステムへの貢献~」森 文隆氏
>17:15 - 17:30  Q&A
>17:30 - 17:45  休憩
>17:45 - 18:30   講演2:「“ものさし”で測る宇宙の加速膨張 〜精密科学としての宇宙論の現状〜」羽田 龍一郎 氏
>17:45 - 18:30   講演2:「体験的安全保障論:日本を取り巻く戦略環境とこれからの安全保障+」磯部 晃一 氏
>18:30 - 18:45  Q&A
>19:00 - 懇親会


***まだ登録されていない方は、是非ボストン日本人研究者交流会のメーリングリストへご参加下さい→ [[(方法・詳細)>http://www.boston-researchers.jp/community]] ***

** 講演要旨 [#sd3762ef]
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「浮世絵にはなぜ影がないのか?」 &br;
松浦 昇 氏&br;
Harvard University, Reischauer Institute of Japanese Studies&br;
東京藝術大学大学院映像研究科&br;
>現在、一般的に浮世絵は日本らしい絵画の表現と認識されています。しかし江戸時代の観客の受け止め方はどちらかと言えば真逆で、西洋画の一種と思われることすらあったようです。浮世絵師は鎖国時代にありながら、オランダ経由の洋書の中にある銅版画などを参考に、遠近法や西洋的な人体表現などを取り入れていきます。しかし陰影法だけは積極的に取り入れられることはありませんでした。同時代には秋田蘭画や銅版画家の司馬江漢などの洋画家も存在しているので、影を描写する方法に関する知識がなかった訳ではありません。
一体なぜ影が描かれないのでしょうか?木版画という技法的制約?伝統的な表現から離れられなかったから?本発表では葛飾北斎や歌川国芳などの浮世絵を参考にしながら、日本と西洋の絵画の違いについて「影」という観点から比較し、浮世絵からの影の消失について考えてみます。&br;

「“ものさし”で測る宇宙の加速膨張 〜精密科学としての宇宙論の現状〜」&br;
羽田 龍一郎 氏&br;
Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics&br;
東北大学大学院理学研究科&br;
>「宇宙は膨張していて、しかも加速している...」というようなことは皆さんもどこかで耳にしたことがあるかもしれません。アインシュタインの相対性理論によると、膨張の仕方は宇宙を構成する物質の組成・性質によって決められます。そのため、宇宙膨張の歴史を正確に調べることにより、「宇宙は何でできているのか?また、どのように進化してきたのか?」という問いに迫ることができます。実際、超新星爆発の明るさや銀河の3次元分布に刻まれた特徴的なスケールを「ものさし」として用いることで、宇宙の膨張率の測定が行われてきました。特に近年では、観測規模が拡大したことに加え、装置や技術、解析手法が進歩したことにより、誤差1〜2%の精度での測定が可能になっています。本講演では、この「宇宙を測るものさし」に注目し、精密科学と呼べるまでに発展した観測的宇宙論の現状を紹介したいと思います。&br;
>>「起業とベンチャーキャピタル~エコシステムへの貢献~」&br;
>>森 文隆 氏 &br;
>>Remiges Ventures/大鵬薬品工業 &br;
>>皆さんは、起業されたこと、あるいは起業したいと思ったことはありますか?ボストンにいると身の回りに起業する方が多く、本当に驚きますよね。では、日本とボストンでは何が違うのでしょうか?よくイノベーションエコシステムやベンチャーエコシステムという言葉を耳にする機会があるかと思いますが、ボストンではベンチャー企業が生まれ、成功し、産業育成に貢献するまでに必要な“エコシステム”が見事に整っています。つまり、産・官・学が上手く連携し、ヒト・モノ・カネが好循環しているのです。そのエコシステムに重要な役割を果たしているプレイヤーの一つが、ベンチャーキャピタル(通称VC)です。本講演では、VCでの創薬ベンチャーへの投資経験を通して感じた、起業家とベンチャーキャピタリストの密接な関係性を見ていくと共に、日本のイノベーションエコシステムの発展についても、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。&br;

>>「体験的安全保障論:日本を取り巻く戦略環境とこれからの安全保障+」&br;
>>磯部 晃一 氏 &br;
>>ハーバード大学アジアセンター上席研究員 &br;
>>皆さん、安全保障・防衛問題というのは、なかなか身近に感じることがない分野ではないでしょうか。でも、北朝鮮による核・弾道ミサイル開発、東及び南シナ海で繰り広げられる中国による活発な軍事活動は、何かと不安な思いを抱かせることでしょう。昨年1月、総理府が行った自衛隊・防衛問題に関する世論調査では、実に国民の85.5%が「日本が戦争に巻き込まれる危険性がある」と答えています。今日は、短い時間ですが、我が国が置かれた現在の安全保障環境をどのようにとらえればよいか、一緒に考えてみましょう。時間軸と空間軸から考えてみます。時間がありましたら、安全保障には直接関係ありませんが、このボストン日本人研究者交流会のルーツがどこにあるのか、私なりに探究したことを紹介させていただきます。&br;
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** Organizing Committee ボストン日本人研究者交流会 (Boston Japanese Researchers Forum) 幹事 [#g00e2cd5]
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>> 國尾 美絵 (幹事長),  Canon USA Inc., Healthcare Optics Research Laboratory
>> 田主 陽 (副幹事長),  Ph.D candidate, Department of Chemistry, Massachusetts Institute of Technology
>> 大賀 拓史 (副幹事長), Human Metabolome Technologies America, Inc.
>> 金岡 つづき, IQVIA, BBC IVD Solutions
>> 松居 彩, Research Fellow, Department of Radiation Oncology, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School
>> 加々美 綾乃, Master of Science Student, System Design and Management, Massachusetts Institute of Technology
>> 塩田 仁志, Postdoctoral Fellow, Department of Pathology, Brigham and Women’s Hospital/Harvard Medical School
>> 野村 信介, Research Fellow, Department of Radiology, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School
>> 荻野 周史(アドバイザー), Chief of MPE Program and Professor, Brigham and Women’s Hospital; Professor, Dana-Farber Cancer Institute, Harvard Medical School, and Harvard T. H. Chan School of Public Health; Associate Member, Broad Institute of MIT and Harvard
>> 坂本 純二, Manager of Global Research Team and Chief Researcher, Pioneering Research Center, Technology Innovation Division, Panasonic Corporation
>> 下城 拓也, MBA Candidate at MIT Sloan School of Management
>> 浅野雄太, Sr. Image Scientist, E Ink
>> 荻野 周史(アドバイザー), Chief of MPE Program and Professor, Brigham and Women’s Hospital; Professor, Dana-Farber  Institute, Harvard Medical School, and Harvard T. H. Chan School of Public Health; Associate Member, Broad Institute of MIT and Harvard

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